6月1日(土)は東京・京都の2場開催。31日正午時点の馬場状態は東京が芝重・ダート不良、京都が良・ダート稍重。1日の天気は東京が晴れ時々雨、京都が晴れの予報となっている。
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鳴尾記念で
ロードデルレイが重賞初制覇を狙う
京都11Rは芝2000mの
鳴尾記念(GIII)。これまでの通算成績が6戦5勝、唯一の敗戦も2400mの
神戸新聞杯だった
ロードデルレイが登場。2連勝の勢いもあり、重賞初制覇なるか。対するは怪我からの復帰後、重賞で連続3着の
ヨーホーレイク、前走・
日経賞では5着も連覇を狙う
ボッケリーニ、前走
マイラーズCで強力メンバー相手に3着の
ニホンピロキーフなど。
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アハルテケSは
イーグルノワールの巻き返しに注目
東京11Rはダート1600mの
アハルテケS。昨年の
全日本2歳優駿2着の
イーグルノワールが登場。近2走は伸びあぐねているが、東京コースで真価を発揮して巻き返すか。対するは
オアシスSを快勝して復調を見せた
ユティタム、条件適性を模索している
パライバトルマリンなど。
■聖護院特別で
ミエスペランサが無傷3連勝を狙う
京都8Rは芝1800mの聖護院特別(2勝)。
ミエスペランサは新馬戦、
君子蘭賞と無傷の2連勝。今回は古馬との対戦になるが、斤量差が大きく、無傷3連勝の可能性は十分。対するは休み明けの前走で2着だった
ロードマンハイム、3歳時に重賞3着があり、このクラスでは力上位の
ドットクルーなど。
■東京5Rの新馬戦で
レーベンスティールの半弟
テイオームサシなどがデビュー
東京5Rは芝1600mの新馬戦。23年
セントライト記念(GII)を勝った
レーベンスティールの半弟で
ナダル産駒の
テイオームサシが
斎藤新騎手でデビューする。他にも、調教で動いているデ
バックなどにも注目したい。
■京都5Rの新馬戦で良血馬
ショウナンザナドゥなどがデビュー
京都5Rは芝1600mの新馬戦。姉に重賞勝ち馬が2頭いて、セレクトセールで1億8500万円(税抜き)の値が付いた良血馬
ショウナンザナドゥが
池添謙一騎手でデビューする。他にも、重賞3勝の
ダイアナヘイローの仔
マテンロウコマンド、セレクト1億3000万円(税抜き)の
ジャスタパーティーなどにも注目したい。
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横山武史騎手らが節目の勝利までわずか
横山武史騎手は
JRA通算600勝まであと2勝で、本日は東京で7鞍に騎乗する。
菅原明良騎手は
JRA通算300勝まであと1勝で、本日は東京で4鞍に騎乗する。
嶋田純次騎手は
JRA通算100勝まであと3勝で、本日は東京で1鞍に騎乗する。