京都5Rのメイクデビュー京都(芝1600m)は1番人気
ダノンフェアレディ(
川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。半馬身差の2着に2番人気
ショウナンザナドゥ、さらに7馬身差の3着に3番人気
ジャスタパーティーが入った。
ダノンフェアレディは栗東・
橋口慎介厩舎の2歳牝馬で、父
キズナ、
母メチャコルタ(母の
父El Corredor)。通算成績は1戦1勝。
レース後のコメント
1着
ダノンフェアレディ(
橋口慎介調教師)
「枠も枠で
ショウナンザナドゥが楽をしたら勝たれると思い、逃げる競馬をしました。時計も速く強かったですね。期待通りです。今のところ課題もありません。この後は放牧に出して夏場は休みます。使うのは9月以降になります。折り合いがつくので距離が延びても対応できると思います。暮れのマイルが大きな目標になると思います。完成度は高いのですが、まだ子供っぽいところがありますので、成長の余地はまだまだありそうです」
2着
ショウナンザナドゥ(
池添謙一騎手)
「思っていたよりパドックから返し馬で落ち着いていました。返し馬からバネを感じました。ゲートは我慢してスタートは出てくれました。ただ、気が強いところがあり、出て2、3完歩は尻尾を振るようなところがありました。ハナに立とうと思いましたが主張する馬がいたので、新馬戦といいうこともあり、2番手から運んで最後はいい脚を使ってくれましたが、交わせませんでした。
レース内容は良かったのですが勝てなかったことが残念です。勝って休ませてあげたかったですからね。とにかく能力が高くいいバネを持っています。将来が楽しみです」
3着
ジャスタパーティー(
西村淳也騎手)
「新馬戦としてはいい勉強になったと思います。良い馬ですのでこれからが楽しみです」
5着
マギームーン(
武豊騎手)
「素直で良い馬です。レース内容は良かったのですが、上位は強かったですね」
ラジオNIKKEI