東京9Rの
ホンコンジョッキークラブトロフィー(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は4番人気
グランドカリナン(
坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒7(稍重)。1馬身半差の2着に2番人気
ビターグラッセ、さらに半馬身差の3着に1番人気
ブリタニアが入った。
グランドカリナンは美浦・
田島俊明厩舎の4歳牡馬で、父
リアルインパクト、
母サマーティアラ(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は16戦3勝。
レース後のコメント
1着
グランドカリナン(
坂井瑠星騎手)
「理想的な形で運べました。リズムも良かったですし、馬の状態もとても良かったと思います。いいレースができました」
2着
ビターグラッセ(J.マク
ドナルド騎手)
「非常に良い走りでした。スタートで少し他の馬との距離ができてしまいましたが、距離を詰めようと最後の最後までスタミナを切らすことなく走ることができました。」
3着
ブリタニア(
杉山佳明調教師)
「馬場が緩い中で、しっかり抱えて乗ってもらいました。いいポジションをキープして直線に向くことができました。前をとらえ切れず後ろの馬に差されたのは、この馬の甘さかなというところです。ですが徐々に良くなっていますし、ジョッキーがうまく誘導してくれて、精一杯の競馬だったと思います」
4着
シテフローラル(J.モレイラ騎手)
「前半はリズム良く、終いもしっかり、いい脚を最後まで使ってくれました。馬場は少し柔らかかったのですが、問題なかったです」
ラジオNIKKEI