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JRA騎手の小林 徹弥(こばやし・てつや)さんが1日夜に死去したことが2日、分かった。50歳だった。モデル、
インフルエンサーの妻・菜緒さんは自身のSNSで訃報を伝え、「突然のことで、なんとお伝えしてよいのか」と思いをつづった。
菜緒さんは自身のX(旧ツイッター)で「突然のことで、なんとお伝えしてよいのか…と、戸惑っているところではあります」「夫・小林 徹弥が永眠いたしました」と悲しみの報告。
愛息との3ショットを投稿し、「生前応援していただいた皆様ありがとうございます 馬とお酒が大好きな人でした。大好きなお酒を少し飲みすぎてしまったようです。皆様お身体ご自愛ください」と続けた。
自身のインスタグラムでは
ストーリーズで3日に通夜、4日に葬儀が執り行われることを伝え、「いろいろ迷いましたがにぎやかなのが好きな人でしたので最期はお会い出来る方とは会いたいのかな〜と思いこの形にいたしました」と記した。
小林さんは93年に栗東・目野厩舎所属で騎手デビュー。96年
マイラーズC(
ニホンピロプリンス)で
JRA重賞初制覇を飾った。その後も99年
エルムS(
ニホンピロジュピタ)、01年
京都牝馬S(
グレイスナムラ)、02年
シルクロードS(
ゲイリーフラッシュ)で重賞V。03年ダービーは
チャクラとのコンビでダービー初騎乗を果たし、14番人気6着。08年
東海Sは単勝オッズ102.2倍の13番人気
ヤマトマリオンを勝利に導いた。
スポニチ