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サラコスティ(5日・竹村)
サラコスティ(牡2歳、栗東・池添、父
エピファネイア、
母サロニカ)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。前肢の出が良く、可動域の広いフットワーク。ラストは軽く仕掛けただけでグンと加速してラスト1F11秒6をマークしたが、追えばさらにはじけそうな雰囲気があった。近親に重賞ウィナーの
サリオスや
サラキアがいる良血馬。デビュー戦が待ち遠しい。
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ティピティーナ(5日・石堂)
ティピティーナ(牝2歳、美浦・林、父
ニューイヤーズデイ 母ステイホット)が本日、美浦坂路で追い切りを消化し、4F53秒0-37秒7-24秒7-12秒1をマーク。併せ馬で追走し内に入り、直線半ばからグングン加速して2馬身ほど先着。先週は少し甘い部分が見られたが、今週はガラッと変わってシャープな伸び脚。気持ちと動きがかみ合い、この日の追い切りの中で最も印象に残った。デビューに向けて順調に進められている。
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メジロマリアンの2022(5日・石渡)
コンスタントに活躍馬を輩出する母を持つ
メジロマリアンの2022(牡2歳、美浦・林、父
アドマイヤマーズ)がこの日、美浦坂路で4F56秒1-12秒7を計時。これが初時計でまだ頼りなさが残るが、動きの活気は十分。今後の動向に注目したい。
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提供:デイリースポーツ