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エーデルブルーメ(5日・城谷)
前走の3勝クラスを快勝し、次週の
マーメイドS(16日・京都、芝2000m)が重賞に初挑戦となる
エーデルブルーメ(牝5歳、栗東・福永)。先週に続き、調教師自らがまたがり、栗東CWで追い切った。テンからリズム重視で運んで直線だけ脚を伸ばす形だったが、思い通りに折り合いがつくと、ラストは馬なりのままグイグイ脚を伸ばし、6F81秒9-36秒8-11秒3の好タイムをマーク。前走後に放牧を挟んだが、馬体に緩みはなく前進気勢も十分。ここにきての充実ぶりには目を見張るものがあり、強敵相手でも十分に楽しめそうな雰囲気だ。
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メイショウシンタケ(5日・安里)
昨年のサマーマイル王者・
メイショウシンタケ(牡6歳、栗東・千田)が、連覇に向けて来週の
米子S(15日・京都、芝1600m)から始動する。「シリーズ4戦をしっかりと走れるように休ませて、ここを目標に順調に乗り込んできた。京都のきれいな芝は合うし、今年もいいスタートを切りたい」と師。昨年同様、始動戦を勝って勢いに乗っていきたいところだ。
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ベラジオオペラ(5日・赤木)
宝塚記念(23日・京都、芝2200m)に出走を予定している
ベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村)がこの日、栗東CWで2週前追い切りを消化。6F82秒0-11秒2をマークし、軽快な動きを披露した。「馬なりだったけど、動きは良かったね。2週前としてはいい追い切りができた。ここまで調整は順調。来週にしっかりやって、あとは当週にサラッとやれば」と師はうなずいた。
大阪杯覇者が、GI・2勝目にきっちり照準を合わせている。
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提供:デイリースポーツ