アルナシームは横山典を背にCWコースで半マイル追い。馬なりのままキビキビと駆け抜け、ラスト2Fは11秒1→11秒2(全体4F51秒6)でフィニッシュした。

　橋口師は「先週、負荷をかけているのでサラッと。ジョッキーは“ゴールしてからの雰囲気が凄く良かった”と言ってくれた」と満足げ。左回りは東京で2戦してともに6着に敗れた。「左回りは課題ですが、典さんは“左右の差を感じない”と言ってくれているので」と名手に託した。

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