函館11Rの函館日刊スポーツ杯(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は10番人気ナリタローゼ(角田大河騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒6(良)。アタマ差の2着に2番人気コーティアスマナー、さらに1馬身差の3着に8番人気ポルタフォルトゥナが入った。

　ナリタローゼは栗東・高橋亮厩舎の6歳牝馬で、父ダイワメジャー、母オフジオールドブロック(母の父A.P. Indy)。通算成績は24戦3勝。

レース後のコメント

1着　ナリタローゼ(角田大河騎手)
「ゲートはもう少し出てくれると思ったのですがそうでもなく、道中は2着馬を見ながら運びました。1200mにしてはうまくひとつためることが出来ました。切れるイメージはなかったのですが、新たなところを見せてくれました。上のクラスでも頑張って欲しいです」

2着　コーティアスマナー(鮫島克駿騎手)
「道中の立ち回りはスムーズでした。やりたい競馬は出来ましたが ラスト100mで踏ん張り切れませんでした。3歳牝馬でまだ伸びしろがあります。これからです。よく頑張ってくれていると思います」

5着　スクルプトーリス(富田暁騎手)
「スタートが良く、流れが速かったのですが、良いところでレースを運べました。直線に向いてからもうひと伸びすると聞いていました。洋芝は合っているようです。頑張ってくれました。順番はすぐ来そうだと思います」

ラジオNIKKEI