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【ジューンSレース後コメント】エリカヴァレリア田辺裕信騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年06月08日(土) 18時41分
 東京11Rのジューンステークス(3歳以上3勝クラス・芝2400m)は6番人気エリカヴァレリア(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒3(良)。半馬身差の2着に2番人気ハーツコンチェルト、さらにハナ差の3着に3番人気サトノクロークが入った。

 エリカヴァレリアは美浦・久保田貴士厩舎の6歳牝馬で、父オルフェーヴル母オヴァンボクイーン(母の父Kalatos)。通算成績は17戦4勝。

レース後のコメント

1着 エリカヴァレリア(田辺裕信騎手)
「調教も乗っていないので今日が初めてでしたが、乗りやすかったです。前走は行き場を失っていたので、もっとやれそうな感じがありましたし、ロスなく行ければ面白いと思っていました。直線で反応してくれたのも力をつけているからだと思います」

(久保田調教師)
「馬が本格化してきましたね。東京で切れる脚を使えるのは、力をつけているからです。田辺騎手もレースを観てくれていて、上手く乗ってくれました。最後はハンデの4kg差も良かったと思いますが、強い相手に勝ち切れましたし良い内容でした。良いスタートのわりに位置が下がりますから、現状は2000m以上が良いと思います。正攻法の競馬ができるようになれば、もっと良くなると思います」

2着 ハーツコンチェルト(菅原明良騎手)
「4コーナーから出していく形でしたが、終いはよく来ています。前走は少しかかっていましたが、ブリンカーを外したぶんでしょうか、折り合いも良かったです」

3着 サトノクローク(戸崎圭太騎手)
「展開の助けが欲しいタイプです。囲まれた方が良く、その形が取れました。先頭に立つとファイトが甘くなるところがあるので、併せ馬の形ならもっと良かったです」

4着 アームブランシュ(吉田豊騎手)
「無理せずにあの位置が取れましたし、久々に良い競馬ができました。前走は勝ちましたが、展開が楽で、競馬としてはチグハグでした。まくって来る馬がいて、かかりそうになりましたが、そこで我慢してリズムも良く運び、もう1度頑張ってくれました。ゲートもこれくらい出てくれるといいですね」

6着 オープンファイア(C.ルメール騎手)
「距離が少し長いですね。2000〜2200mまでだと思います」

ラジオNIKKEI

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