【京都6R】近親対決!名牝リスグラシューの全弟エボルヴィングが鼻差V、息子シュヴェルトリリエは2着
9日の京都6R・3歳未勝利(芝1800メートル)は名牝
リスグラシューの全弟で2着続きの
エボルヴィング(牡3=藤原、
父ハーツクライ)がラスト1Fで抜け出し、鼻差で勝利。デビュー3戦目で勝ち上がった。
外から追い込んだ
リスグラシューの初子
シュヴェルトリリエ(牡3=矢作、父
モーリス)が2着に入った。これがデビュー4戦目。休み明けで好走し、次走につながる競馬になった。
2頭ともに
リスグラシューと同じくキャロット
ファームの所有馬。
リスグラシューは現役時代、栗東・矢作厩舎に在籍し、18年
エリザベス女王杯、19年
宝塚記念、
コックスプレート(
オーストラリア)、
有馬記念とG1を4勝した。
スポニチ