スマートフォン版へ

【函館スプリントS】ゾンニッヒは外から猛追も6着まで 武豊騎手「内枠だったら…」

スポーツ報知
  • 2024年06月09日(日) 17時06分
◆第31回函館スプリントS・G3(6月9日、函館・芝1200メートル、良)

 サマースプリントシリーズ第1戦となる3歳以上による短距離重賞は、今週開幕した函館競馬場で16頭によって争われ、浜中俊騎手が騎乗した単勝2番人気のサトノレーヴ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父ロードカナロア)が勝利。前走の春雷Sから連勝で重賞初制覇。5歳でまだキャリア8戦目と大事に使われながら結果を出し、秋のG1戦線に向けて飛躍を期待できる1勝となった。

 2着に5番人気ウイングレイテスト(松岡正海騎手)、3着は3番人気ビッグシーザー(坂井瑠星騎手)が入った。勝ち時計は1分8秒4。1番人気に支持されたアサカラキング(斎藤新騎手)は9着に終わった。

 菱田裕二騎手(サウザンサニー=4着)「いい馬です。レースにいくとピリッとした雰囲気でした。開幕週でこういう脚質は難しいですが、いいレースをしてくれました。勝ち馬はすぐそこだったんですけどね」

 角田大河騎手(オタルエバー=5着)「勝ち馬の後ろで脚をためる競馬をしました。直線で空いたスペースに勝ち馬が入っていきました。2、3、4着馬とは差のない競馬でしたからね。いい雰囲気でした」

 武豊騎手(ゾンニッヒ=6着)「枠がちょっと外過ぎたね。いいレースはできたんだけど。ラストはすごく伸びていた。内枠だったらと思ってしまう」

 横山武史騎手(キミワクイーン=7着)「したかったレースはできました。コンディションはよかったですし、乗りやすくて言うことない馬。去年より1キロ重くて最後は止まりましたが、よく頑張ってくれました」

 藤岡佑介騎手(セッション=8着)「初めての1200メートルで流れに乗せ切れなかった。馬の状態はよかったので、流れに乗りたかったんですが」

 斎藤新騎手(アサカラキング=9着)「スタートは出ましたが、行くまでに脚を使った。番手で行きっぷりもよくなかったし、妙に折り合いが付いていた。この馬らしい競馬ができませんでした」

 池添謙一騎手(ジャスティンスカイ=10着)「重賞のペースについていく余裕がなかった。促しながらでしたし、枠も外で外を回る形になりました。今回の経験で重賞のペースに慣れてくれればと思います」

 丹内祐次騎手(シナモンスティック=11着)「スタートは決まりましたが、思ったよりも進んでいきませんでした。しまいも脚を使えませんでした」

 大野拓弥騎手(シュバルツカイザー=12着)「休み明けという感じでも雰囲気は悪くなかったのですが、細かい部分で使ってからという印象でした」

 横山和生騎手(マテンロウオリオン=13着)「思い切って乗ってもと思ったのですが、枠なりの競馬になりました。具合はよかったですし、着順ほど差はなかった」

 富田暁騎手(ジュビリーヘッド=14着)「もう少し内枠が欲しかったです。それでも手応えはあったんですが…」

 佐々木大輔騎手(カイザーメランジェ=15着)「前に行ったぶん最後なくなった。ゲートはよかったし、状態も悪くなかった」

 鮫島克駿騎手(カルネアサーダ=16着)「他の馬が扉を蹴って、びっくりして力んでしまった。そのぶん、いいスタートではなく、その後も力んで走ってしまった」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す