9日の函館12Rを4番人気の
メリタテスで制し、
古川奈穂騎手(23)=栗東・矢作=が今年のJRA4勝目、同通算46勝目を挙げた。
レースは果敢に逃げると、直線で後続を引き離し、2馬身差の完勝。奈穂は「2走前の千七でかなりのペースで行って粘っていました。今回はハナを取り切りたいと思っていました。出脚はつきませんでしたが、ムチを入れていって、向正面ではかみ気味になるくらいでした。1頭で行けた分、直線でも余力がありました。能力を感じているので、勝てて良かったです」と振り返った。
提供:デイリースポーツ