「POG2歳馬特選情報」(12日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉重賞5勝馬
ベルカントの半弟
シーク(牡、父
キズナ、
母セレブラール、角田)は23日の京都5R(芝1800メートル)に戸崎圭でデビュー予定。「脚も長いし、長い距離が合いそう。全姉
ヘネラルカレーラも2200メートルで勝ったからね」と角田師。8日の京都で新馬戦を勝った
サニーサルサ(牝、高橋康)は放牧へ。「次走は未定。新潟2歳(8月25日・新潟、芝1600メートル)に使うかは様子を見て」と高橋康師。
〈美浦〉23日の東京5R(芝1600メートル)でデビューする
マイネルゼウス(牡、父
ダノンバラード、
母ビジュティエ、
奥村武)が、オシェアを背にWで3頭あわせを行い、6F82秒2-11秒3。「完成度が高い。小粒でピリッとしていて初戦向き」と
奥村武師。
マイネルアレス(牡、
父スクリーンヒーロー、相沢)は、30日の福島5R(芝1800メートル)を予定。「ウチにいた
リープフラウミルヒ(20年福島牝馬S2着)の子。千八くらいが良さそう」と相沢師。鞍上は石川。
〈函館〉土曜函館5R(芝1200メートル)に出走予定の
ラピッドグロウス(牝、父
キズナ、
母ジペッサ、栗東・長谷川)は、半兄にダートのオープンで活躍する
ユティタムがいる。Wでの追い切りに騎乗した鮫島駿は「仕上がりはいいし、新馬向き」と感触を伝える。日曜函館5R(芝1200メートル)の
スリーピース(牡、父
ミッキーアイル、
母ビバリーヒルズ、美浦・武井)は近親に
カンパニーなどがいる。芝で軽快な動きを披露。「順調で、追い切りの動きも良かった」と武井師。
9日の新馬戦を勝った
エメラヴィ(牝、栗東・松永幹)は
函館2歳S(7月13日・函館、芝1200メートル)へ。僚馬でプロ野球ソフトバンクの柳田悠岐外野手がオーナー(Y’sレーシング)の
セイフウサツキ(牡、父
サトノクラウン、
母モンローライン)は30日の函館5R(芝1800メートル)に
武豊でデビュー予定。
提供:デイリースポーツ