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米子S追い切り(6月12日、栗東トレセン)
サマーマイルシリーズ開幕戦の
米子S・リステッド(15日、京都)に出走する
アスクコンナモンダが12日、軽やかな動きを見せ、好仕上がりを伝えた。
朝一番の栗東・CWコースで気持ちよさそうに弾んでいた。序盤はゆっくりと進み、徐々にスピードアップ。ラスト1ハロンから気合をつけられると、11秒1と上々の時計でまとめた。中内田調教師は「先週の時計(CWコースで6ハロン84秒6―11秒1)も十分なもの。きょうはもうひとつ動きが良くなって、間に合ったという印象です」と説明した。
今回はダービー卿CT3着以来、2か月半ぶりの一戦。シリーズ開幕戦だが、先のことは考えずに“一戦集中”で臨む。「(久々でも)むしろフレッシュ感がある方がいい。まずはここでどこまでやれるかですね」とトレーナー。勝利という結果を得て、再び重賞ロードへとつなげていく。
スポーツ報知