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【POG】ヒデノブルースカイは函館2歳Sへ/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2024年06月13日(木) 17時40分
ラージギャラリー(13日・安里)

 抜群の瞬発力を発揮して府中牝馬Sを制したスカーレットカラーの初子になるラージギャラリー(牝2歳、栗東・高橋亮、父アメリカンファラオ)。「初子にしては馬格があるし、パワーがありそうなタイプ。ゲート試験を受けた頃のモサモサもなくなって素軽さが出てきた」と師の感触も悪くない。7月7日の小倉新馬戦(芝1800m)を目指す。

◆ベストセラー(13日・石渡)

 ベストセラー(牝2歳、美浦・森一、父エピファネイア母アンジュパッセ)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さが残っているが、力感十分のフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

ボンヌソワレ(13日・森元)

 オープンで活躍中のロングランの半妹ボンヌソワレ(牝2歳、美浦・宮田、父レイデオロ母ノッテビアンカ)が、美浦Wで津村を背に5F66秒1-11秒5(馬なり)をマーク。直線では年長馬2頭の間に入り、楽な手応えのまま突き抜けた。本数を重ねるごとに上向いており、初戦から好戦が期待できそうだ。

シーク(13日・竹村)

 シーク(牡2歳、栗東・角田、父キズナ母セレブラール)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。年長馬が相手だけにラストはわずかに遅れたが、初のコース追いで6F83秒5-11秒6なら上々の部類。このひと追いで、さらに上向いてくるはずだ。姉に短距離重賞勝ちのベルカントイベリスがいる良血馬。今後どんな成長を見せるのか楽しみだ。

ヒデノブルースカイ(13日・浜口)

 先週土曜の函館新馬戦(芝1000m)を勝ち上がったヒデノブルースカイ(牡2歳、栗東・梅田)がこの日、函館競馬場の角馬場に元気な姿を見せた。使ったあとでもテンションは上がっておらず、肌ツヤも依然として良く見せている。次走に予定している函館2歳S(7月13日・函館、芝1200m)へ向けて、ひとまず順調にきているようだ。 

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提供:デイリースポーツ

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