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宝塚記念・G1」(23日、京都)
天皇賞・春3着の
ディープボンドが13日、栗東CWで1週前追い切りを行った。幸を背に、
チュウワノキセキ(7歳3勝クラス)を大きく前に見ながらスタート。道中で徐々に差を詰め、直線は目いっぱいに追われると、力強く脚を伸ばして1馬身先着した。
6F79秒2(ラスト1F11秒6)の猛時計は、この日の全体でも2番目の数字。7歳という年齢を感じさせないパワフルな動きに、「しっかりやりました。動き、時計とも良かったです。前回と遜色ない状態ですね」と鞍上も手応えを示した。
今回も引き続き、得意の京都が舞台。「競馬で乗りやすくて、すごく走る馬です。勝負どころの反応も良くて、下り坂でスムーズに加速できていたので、やっぱり京都は合いますね」。コンビ2戦目で悲願のG1制覇へと導く。
提供:デイリースポーツ