15日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・8頭)は、ハナを切ってそのまま最後まで粘り切った岩田康誠騎手騎乗の6番人気ショウナンマクベス(牡2、美浦・武市康男厩舎)が、直線で外から脚を伸ばした7番人気コスモコロネット(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に1番人気シルバーレイン(牡2、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、2番人気ドゥカート(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)は6着に、3番人気ミンストレルソング(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)は5着に終わった。

　勝ったショウナンマクベスは、父リオンディーズ、母ウインフロレゾン、その父フジキセキという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウナンマクベス(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:美浦・武市康男
父:リオンディーズ
母:ウインフロレゾン
母の父:フジキセキ
馬主:国本哲秀
生産者:二風谷ファーム

【全着順】
1着　ショウナンマクベス　6人気
2着　コスモコロネット　7人気
3着　シルバーレイン　1人気
4着　オーケースマイル　4人気
5着　ミンストレルソング　3人気
6着　ドゥカート　2人気
7着　バーニングフレーム　5人気
8着　ユイノマホウジン　8人気