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【STV杯レース後コメント】レッドアヴァンティ武豊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年06月15日(土) 17時40分
 函館11RのSTV杯(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は3番人気レッドアヴァンティ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒8(良)。1馬身差の2着に5番人気ニシノコウダイ、さらにハナ差の3着に2番人気トーセンサンダーが入った。

 レッドアヴァンティは美浦・尾関知人厩舎の5歳牡馬で、父ドゥラメンテ母サウンタ(母の父Invincible Spirit)。通算成績は11戦3勝。

レース後のコメント

1着 レッドアヴァンティ(武豊騎手)
「ゲートを出たなりの感じで行って、折り合いはバッチリでした。4コーナーで少し振られるところはありましたが、最後は良い伸びを見せてくれました。1200mは合っていそうです」

2着 ニシノコウダイ(藤岡佑介騎手)
「先週も乗せてもらって、今日は連闘で素軽くなっていたので、ひとつ前のポジションを取るイメージで行きました。スムーズに競馬ができましたが、もうひと伸びでした。勝ち馬の決め手が鮮やかでした」

3着 トーセンサンダー(大野拓弥騎手)
「スタートが良くて、好位で流れに乗れました。先頭に立つ機会がなかった馬なので、直線で先頭に立って左に張るようなところがありました。それでも頑張ってくれました」

4着 サウンドクレア(鮫島克駿騎手)
「最後は右にモタれて追いづらかったです。いつものこととはいえ、レース前のイレ込みがあって大変なところがありますが、滞在で慣れて、良い雰囲気で持って行ければ、もっと走れると思います」

5着 イグニション(菱田裕二騎手)
「良いレースをしてくれました。次につながると思います」

8着 オルフェスト(横山武史騎手)
「この馬の一番良い形に持ち込みました。しかし、このクラスだとハンデなどもう少し恩恵がほしいです」

12着 ランドオブラヴ(佐々木大輔騎手)
「ポジションはどこでも良いと思っていました。馬の後ろで溜めがきいて、大外枠で難しいところはありましたが、反応してくれました。しかし、もう少し内枠が欲しかったです」

ラジオNIKKEI

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