京都11R・
米子Sはサマーマイルシリーズ初戦は4番人気
トゥードジボン(牡5=四位、父
イスラボニータ)が内から先手を奪い、後続を寄せ付けず逃げ切った。
通算5勝目でオープンクラスは初V。初コンビで勝利に導いた松山は「枠(2番)も良かったですし、スタートも良く自分のリズムで競馬ができました。自分の形なら強い競馬をしてくれますね」とパートナーを称えた。見守った四位師は「前走(
マイラーズC10着)はG1級のメンバーにはね返されたが、今回はリステッドなので内容のある競馬をしてほしかった。これでサマーマイルシリーズでやっていけるね」と満足げ。過去3年の
米子S勝ち馬は同シリーズを優勝。今後はシリーズ3戦目の
関屋記念(8月11日、新潟)を視野に入れる。指揮官は「暑いので体調が大事になってくるけど、
サマーチャンピオンを目指していきたい」と意気込んだ。
スポニチ