函館10Rの檜山特別(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は8番人気ヒドゥンキング(黛弘人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒1(良)。ハナ差の2着に7番人気アレクサ、さらにクビ差の3着に6番人気スズカマジェスタが入った。

　ヒドゥンキングは美浦・伊藤大士厩舎の5歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母フィロパトール(母の父ジャングルポケット)。通算成績は25戦3勝。

レース後のコメント

1着　ヒドゥンキング(黛弘人騎手)
「前走はリズムを崩してしまい、今日は調教師とも『この馬のリズムで』と話していました。前も流れていましたからね。捌くのは上手ではないのですが、今日は進路を見つけやすかったです」

2着　アレクサ(秋山稔樹騎手)
「前々走で乗せてもらい、終いに脚を使う競馬が板についてきた印象でした。今日も溜める競馬をイメージして、イメージ通りの競馬でした。最後は運の部分もあったと思います。また次に期待したいです」

3着　スズカマジェスタ(佐々木大輔騎手)
「展開が嵌ったと思ったのですが。ラストはしっかりと伸びてきて、あとちょっとだったのですが...勝てずに申し訳ありません」

4着　メリタテス(菱田裕二騎手)
「プランAはハナでしたが、外の馬が速かったので切り替えました。最後まで集中力を切らさず走ってくれましたし、狭いところも走れていました。内容的に収穫があったと思います」

ラジオNIKKEI