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【宝塚記念見どころ】GIでの戦歴が豊富なジャスティンパレスに注目

  • 2024年06月17日(月) 11時00分
 昨年の天皇賞(春)でGI初制覇のあとは立て続けに大舞台への出走を歩んでいるジャスティンパレス。中長距離の競馬の頂点で好戦を続けており、能力は現役屈指。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■6/23(日) 宝塚記念(3歳上・GI・京都芝2200m)

 ジャスティンパレス(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は2歳時にホープフルSで2着と好走。3歳クラシックは3戦全部に出走して、皐月賞日本ダービーこそ善戦止まりだったが、菊花賞では3着に食い込んだ。キャリアを積む度に進化を遂げて本格化。近走も古馬GI戦線に出走して見せ場十分と能力の高さを証明している。鞍上とは初GI制覇を果たした天皇賞(春)以来になるが、4戦4勝と相性抜群でまさに鬼に金棒。上位争いは必至だ。鞍上はC.ルメール騎手。

 ドウデュース(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は昨年のリベンジで臨んだ前走のドバイターフで、直線で追い出しを待たされる不利があっての小差5着。進路が開いてからの末脚は圧巻で、世界の強豪馬と遜色ない競馬ができたことが成長の証。京都コース初見参となるが、自在なレースぶりから不安材料にはならない。昨年の有馬記念に続き、春のグランプリも制するか。鞍上は武豊騎手

 その他、重賞2連勝とパワーアップしているシュトルーヴェ(セ5、美浦・堀宣行厩舎)、今回と同じ条件の京都記念勝ちを含めて京都コース2戦2勝と好相性のプラダリア(牡5、栗東・池添学厩舎)、7歳とは思えないほど毎回、強敵相手に健闘しているディープボンド(牡7、栗東・大久保龍志厩舎)、馬場が渋れば母父にハービンジャーを持つ大阪杯の勝ち馬ベラジオオペラ(牡4、栗東・上村洋行厩舎)と、父がハービンジャー大阪杯2着のローシャムパーク(牡5、美浦・田中博康厩舎)あたりが浮上も。発走は15時40分。

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