スマートフォン版へ

【宝塚記念】父が制した京都2200mで史上4組目の親仔制覇へ ディープインパクト産駒3頭がチャレンジ

  • 2024年06月18日(火) 17時15分
 京都競馬場で6月23日(日)に行われる宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)。今年も好メンバーが集まった“春のグランプリ”で、プラダリア(牡5、栗東・池添学厩舎)、ジャスティンパレス(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)、ヤマニンサンパ(牡6、栗東・斉藤崇史厩舎)の3頭が、父ディープインパクトとの親仔制覇を狙う。

 プラダリアは昨秋に京都大賞典を制したほか、今年2月には京都記念を勝利しており、京都は2戦2勝と相性バッチリ。特に京都記念では、のちに大阪杯を制すベラジオオペラを3/4馬身差抑えての勝利だった。ジャスティンパレスは昨年の天皇賞(春)を勝ったほか、天皇賞(秋)で2着、今年のドバイSC(首G1)で4着など実績豊富。ヤマニンサンパは一歩引けを取るが、カシオペアSアンドロメダSで3着に入っており、京都コースとの相性は悪くない。

 ディープインパクトが制した06年の宝塚記念は、阪神競馬場で外回りの新設工事を行っていたため、京都競馬場の芝2200mが舞台。雨が降る中、稍重での開催となったが、黒く重たい空を切り裂くような4馬身差の圧勝劇で、国内最強を改めてアピールしていた。息子達には同じ舞台で、再現を期待したい。

 宝塚記念の親仔制覇となれば、66年エイトクラウン&75年ナオキ、99年グラスワンダー&11年アーネストリー、06年ディープインパクト&16年マリアライトに次いで4例目。父の背中を追って、春の古馬チャンピオンに輝くか。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す