函館3週目の芝1200メートルでデビュー予定の
ラパンチュール(牝2歳、美浦・
蛯名正義厩舎、父
タワーオブロンドン)は、6月19日の函館・芝コースでレースに騎乗予定の
武豊騎手が騎乗。感触を確かめた。
道中は前後に多くの馬が走るなかをリズム良く追走。最後の直線では実戦を思わせるような大きな集団になり、馬なりで脚を伸ばした。
武豊騎手は「素直な性格ではあるし、乗り難しさはないですね」と操縦性の高さを評価。そのうえで「もうひとつギアがほしい感じはありますね」と冷静に
ジャッジした。
スポーツ報知