「有力馬次走報」(19日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
◇ ◇
◆
帝王賞(26日・大井、ダート2000メートル)3連覇に挑む
メイショウハリオ(牡7歳、栗東・岡田)は、浜中が騎乗して栗東CWで併せ馬。全体時計は6F79秒8と自己ベストを更新するも、併入した
アンテロース(4歳1勝クラス)に手応えで見劣った。浜中は「まだ休み明けだな、という感じでした」と慎重な
ジャッジ。
◆
米子Sを制した
トゥードジボン(牡5歳、栗東・四位)は放牧へ。状態を見ながら
関屋記念(8月11日・新潟、芝1600メートル)を目指す。
◆
鳴尾記念2着の
ボッケリーニ(牡8歳、栗東・池江)は
札幌記念(8月18日・札幌、芝2000メートル)へ向かう。
◆
マーメイドSで重賞初制覇を飾った
永島まなみは、自厩舎の
トゥラヴェスーラ(牡9歳、栗東・高橋康)とコンビを組み、
北九州記念(30日・小倉、芝1200メートル)で重賞騎乗機会2連勝を狙う。
◆
マーメイドS4着の
ファユエン(牝6歳、美浦・勢司)は
小倉記念(8月11日・中京、芝2000メートル)へ。7着
エリカヴィータ(牝5歳、美浦・国枝)は
クイーンS(7月28日・札幌、芝1800メートル)を目指す。
◆
米子S3着の
アナゴサン(牡6歳、栗東・牧田)は
中京記念(7月21日・小倉、芝1800メートル)に登録。僚馬で三宮S4着の
ザイツィンガー(牡8歳)は
BSN賞(8月10日・新潟、ダート1800メートル)へ。
◆
ディープインパクトの希少なラストクロップの一頭で、昨年の
シンザン記念覇者
ライトクオンタム(牝4歳、栗東・武幸)は復帰のメドが立たず、登録を抹消することが決まった。所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。前走の福島牝馬Sで転倒した馬に巻き込まれて転倒。左後肢に外傷を負って休養していたが、18日に改めて実施した
エコー検査で同部位の側副靱帯に重度の損傷が認められると診断された。
提供:デイリースポーツ