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ウインマクシマム(20日・森元)
ラジオNIKKEI賞(30日・福島、芝1800m)に出走予定の
ウインマクシマム(牡3歳、美浦・畠山)が、松岡を背に美浦Wで5F64秒9-10秒9(仕掛け)をマーク。僚馬2頭をかなり追走し、直線で仕掛けられると最内から一気に抜き去った。フットワークも弾んでおり、攻め気配は申し分ない。
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サウンドビバーチェ(20日・城谷)
復帰初戦の
ヴィクトリアマイルで10着に敗れた
サウンドビバーチェ(牝5歳、栗東・高柳大)が、次週の
北九州記念(30日・小倉、芝1200m)へ向けて調整中。1週前追いは新たにコンビを組む田口を背に、栗東CWで単走追い。前半から15-15で流し、4角からピッチを上げるとグングン加速。最後は目一杯に追い、6F80秒3-35秒7-10秒7の好タイムをマークした。攻め動くタイプだけに全体時計は驚かなかったが、ラスト1Fには驚がく。この馬らしい荒々しさが戻りつつあり、気配は確実に上昇中。距離が短くなる点に不安もなく、開幕週の小倉が舞台ならガラッと変わっても不思議はない。
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メイショウソラフネ(20日・竹原)
北九州記念(30日・小倉、芝1200m)に出走予定の
メイショウソラフネ(牡5歳、栗東・石橋)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから81秒5-36秒8-11秒4(一杯)。
ミヤノキングリー(3歳未勝利)を1秒6追走すると、直線で並び掛けてグイッと0秒3先着した。多少間隔はあいているが、馬体に太め感はない。動きに活気があり、前走時よりも気配は上向いている。
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ヨシノイースター(20日・紺谷)
北九州記念(30日・小倉、芝1200m)を予定する
ヨシノイースター(牡6歳、栗東・中尾)が栗東坂路で1週前追い切り。4F51秒1-11秒7(一杯)の好時計をマークし、力強い動きを見せた。出来は充実している印象だ。
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アケルナルスター(20日・澤田)
巴賞(30日・函館、芝1800m)を丹内で予定している
アケルナルスター(牡5歳、美浦・清水英)。師は「飛節後腫で休ませて、ここを目標に牧場で乗り込んできたから仕上がりは良好。洋芝適性の高い馬で、いきなりから楽しみ」と話すように力が入る一戦だ。
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提供:デイリースポーツ