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【週末情報】宝塚記念のライバル2人が京都開催をプラス解釈/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2024年06月20日(木) 17時04分
武豊騎手横山和生騎手(20日・堀尾)

 日曜京都11R・宝塚記念(芝2200m)へ向けて、滞在先の函館競馬場で共同記者会見を行ったドウデュース(牡5歳、栗東・友道)の武豊ベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村)の横山和。「例年の阪神ではなく、京都になりますが?」という共通の質問に対し、武豊は「阪神の内回りより、京都の外回りが合うイメージ」と回答。横山和も「(京都記念で)一度コースを経験しているのは強み」と返答した。いずれも前向きにとらえていた。

ゴーゴーステーツ(20日・文元)

 土曜東京5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューするゴーゴーステーツ(牡2歳、美浦・久保田、父サトノダイヤモンド母パールウェディング)。「追い切りを重ねたことで、余裕を持って動けるようになった。性格のいい馬で操縦性も高い。まだ緩さがあるので、これから良くなりそう」と池内助手。初戦でも楽しめる出来にはあるようだ。

ヤンキーバローズ(20日・赤木)

 日曜函館5R・2歳新馬(芝1200m)でデビューするヤンキーバローズ(牡2歳、栗東・上村、父エピファネイア母キャンディバローズ)は、近親に函館2歳Sを制したファインチョイスがいる血統。「もともと京都2週目(芝1200m)でのデビューを考えていたけど、予定を延ばした。しっかり乗り込めたし、攻めも動けている。完成度が高く、2歳戦向き」と師は初戦から勝ち負けを意識していた。

オーキッドロマンス(20日・常木)

 日曜東京11R・パラダイスS(芝1400m)に出走するオーキッドロマンス(牡3歳、美浦・手塚)。前走・葵Sは10着と崩れたが、それ以前の内容から力は通用していい。初の古馬との混合戦でもチャンスは十分。師は「前走は重賞の1200mで、スピード負けした感じ。中間はブリンカーを着けて追い切ったら、ピリッといていい気配だった(レースでは外す)。雨で馬場が渋るようなら歓迎材料だし、ファルコンS2着の時ぐらい走れれば」と期待を寄せた。

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提供:デイリースポーツ

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