京都で行われた
宝塚記念で好走が目立つのは1枠1番。直近の06年は不発も、その前は91年
メジロライアン、95年
ダンツシアトルと“連勝”している。今年の最内発進は
シュトルーヴェ。連勝の勢いに乗ってG1初挑戦の境遇は
ダンツシアトルと同じだ。
目黒記念快勝から在厩続戦。堀師は「カイ食い、健康状態、脚元は良好で順調に仕上がった。直前はブリンカーを着けずにレーン騎手に乗ってもらい、走りの
バランス、反応の具合を確認してもらった。こなし、反応、息全てでレーン騎手は満足していた」と好仕上がりを報告する。鞍上のレーンは22〜28日の短期免許を取得し
ピンポイント参戦。レーンと堀厩舎のタッグは
JRA通算【34・19・16・58】で3着内率は驚異の54.3%。指揮官も「今回の仕上がりでレーン騎手なら、特に不安な点はない」と力強く締めくくった。
スポニチ