京都8Rの木屋町特別(3歳以上1勝クラス・芝2000m)は2番人気バッデレイト(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒1(重)。1馬身1／4差の2着に6番人気ハイディージェン、さらに半馬身差の3着に4番人気ナムラエイハブが入った。

　バッデレイトは栗東・上村洋行厩舎の3歳牡馬で、父サトノダイヤモンド、母ビーウインド(母の父スピニングワールド)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着　バッデレイト(岩田望来騎手)
「今日は勝ちに行く競馬でゲートも決まりました。道中から手応え良く、追い出してからも良い反応を見せてくれました。良い内容で勝ってくれました」

2着　ハイディージェン(菅原明良騎手)
「ハナに行ってしぶといところを見せてくれました。前に行って粘り込みを図った方がいいタイプです」

3着　ナムラエイハブ(松山弘平騎手)
「最後まで頑張って差の無いところで競馬をしてくれました。瞬発力勝負になって差が縮まらない形になりました」

4着　スターリングアップ(池添謙一騎手)
「結果的に出していけばとも思いましたが、折り合いに課題がありますからね。馬のリズム重視で運びました。ペース的に落ち着いて前で決まる形になりました。それでも終いはジリジリと伸びてくれています」

5着　フレミングフープ(川田将雅騎手)
「馬場の分ですね、雰囲気良く走れたのですが。終わってからはぐったりしていました。それぐらい頑張っています」

ラジオNIKKEI