23日、函館競馬場8Rで行われた3歳上1勝クラス(3歳上・1勝クラス・ダ1700m)で、
水口優也騎手騎乗の3番人気
グランドエスケープ(牡3)が第1着となり、
藤沢則雄調教師(栗東)は現役69人目の
JRA通算300勝を達成した。
藤沢則雄調教師は1954年生まれ。2004年の
京都大賞典などGIIを2勝した
ナリタセンチュリーや、11年の
プロキオンSなど重賞3勝の
シルクフォーチュンらを管理し、重賞8勝(中央8勝)を挙げている。
【
藤沢則雄調教師のコメント】
「時間はかかってしまいましたが、300勝を達成できてほっとしています。馬主をはじめとした、すべての関係者の方々に感謝しております。来年で引退となりますが、まずは長嶋茂雄さんの通算打率(3割5厘)にちなんだ305勝を目指して頑張りたいと思います」
(
JRAのホームページより)