「第47回
帝王賞・Jpn1」が26日、東京都の
大井競馬場で行われる。このPRのため、特別区競馬組合の関係者が24日、TCK公式YouTubeLIVE「ウマきゅん」レギュラーの田中歩さんを伴い、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
上半期の競馬シーンを締めくくる古馬の中距離ダート頂上決戦は今年、断然の主役が不在で混戦ムードが漂う。レース当日、抽選で来場者1000人に当たる『
帝王賞ポロシャツ』を実際にまとった田中さんの◎は
セラフィックコール。前走の
川崎記念は1番人気を裏切る形で5着に敗れたが、当時は短期間で船橋、川崎と輸送続きだった。
今回は間隔を空けて、同じく
帝王賞へ出走する僚馬
キングズソードとしっかり併せ馬を行うなどフレッシュな状態。「レーン騎手とのコンビは2戦2勝。前回負けたことで配当妙味もあるのかと思います」とうなずく。さらに、穴馬として目下7連勝中の
サヨノネイチヤをプッシュ。「
西啓太騎手は私の“推し”。馬にも未知の魅力があります」と一発を期待した。
当日は大相撲で“帝王”へ上り詰めた元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方がTCKへ初めて来場。TOKYO MX「東京シティ競馬中継」を含めて予想を披露するほか、表彰式のプレ
ゼンターも務める。オンラインでも楽しめるイ
ベントが満載…大きな盛り上がりを見せることは間違いない。
提供:デイリースポーツ