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ヤンキーバローズ(26日・赤木)
先週日曜の函館芝1200m新馬戦で圧倒的な1番人気に応えた
ヤンキーバローズ(牡2歳、栗東・上村)は
函館2歳S(7月13日・函館、芝1200m)へ向かう。「抜け出すと遊んでいたくらい。メンバーが強くなった方が集中して走れそう」と師は、無傷2連勝でのタイトル獲得を期待していた。
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ダノンジャガー(26日・浜口)
先週まで函館出張だったため、栗東での取材は1カ月ぶり。2歳馬の数がかなり増えた印象で、なかには雰囲気のいい馬がチラホラいる。母に愛
オークス、仏国の
オペラ賞を制した
カヴァートラブを持つ
ダノンジャガー(牡2歳、栗東・池江、父
キズナ)はこの日、終盤の時間帯に栗東坂路でキャンターを1本。足慣らし程度の調整ではあったが、雄大なフォームでスイスイと駆け上がる姿には2歳馬らしからぬ風格があった。馬っぷりも目立っており将来性を感じさせる一頭だ。
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プリモシークエンス(26日・佐野)
予定していた先週東京の新馬戦を自重した
プリモシークエンス(牡2歳、美浦・木村、父
エピファネイア、
母プリモシーン)がこの日、美浦ダートを1周。脚元の感触を確かめるようにじっくりと乗られた。一度、放牧に出されて仕上げ直しとなるが、それほど時間はかからなさそうだ。
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ルージュマローネ(26日・石堂)
ルージュマローネ(牝2歳、美浦・栗田、
父ダイワメジャー、
母レッドアトゥ)がこの日、美浦坂路の併せ馬で4F53秒4―39秒0―12秒8をマーク。相手が同じ2歳新馬とはいえ、優勢かつ抜群の手応えで併入した。フットワークのリズムが良く、いくらでも動けそう。順調に乗り込みを消化できている。
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メリトーリアス(26日・竹村)
メリトーリアス(牡2歳、栗東・寺島、
母メリオーラ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。5F過ぎから徐々にスピードアップ&しまいを伸ばす内容で、年長馬を相手にしぶとく食らいついて併入。初のコース追いでこれだけ動ければ上々だ。半兄
メリオーレム(父
シュヴァルグラン)は
エリカ賞を勝ち、
プリンシパルSも2着好走と将来性の豊かな一頭。父が
オルフェーヴルに変わってどんな成長を見せるのか、注目したい。
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クックパイン(26日・石渡)
叔父に18年ダービー馬
ワグネリアンを持つ
クックパイン(牡2歳、美浦・堀、
父ブラックタイド、
母ハマヒルガオ)が入厩。この日は美浦坂路を軽めのキャンターで駆け上がった。まだ全体的に緩さが残るものの、力感十分のフットワークを見せている。
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提供:デイリースポーツ