◇Jpn1・
帝王賞(2024年6月26日 大井ダート2000メートル)
上半期のダート中距離王決定戦「
帝王賞」は、3番人気
キングズソード(牡5=寺島)が制し、昨年の
JBCクラシックに続いて2つ目の
ビッグタイトルを獲得した。
キングズソードは
父シニスターミニスター、母キングズ
ベリー(母の
父キングヘイロー)の血統で通算17戦8勝。重賞も2勝目となった。
騎乗した
藤岡佑介は「止まらないでいってくれという感じだった。ダートの
チャンピオンホースらしい馬。強い競馬だった」と胸を張った。
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帝王賞 1978年の創設当初は2800メートルで行われ、86年から2000メートルに変更。同年に「
中央競馬招待競走」となり、
JRA所属馬が出走できるようになった。95年にダート交流重賞となり、97年から統一G1に格付けされた(2007年からJpn1表記に)。
スポニチ