上半期のダートチャンピオンを決するJpn1「第47回
帝王賞」が
大井競馬場で行われ、好位から抜け出した
藤岡佑介(38)騎乗の中央馬
キングズソードが優勝。昨秋の
JBCクラシックに続きJpn12勝目を飾った。2着に
ウィルソンテソーロ、3着に
ディクテオンが入り、中央勢が上位を独占した。
以下、敗れた馬についてのコメント。
▼4着
グランブリッジ(坂井)雰囲気も良かったし、ロスなく競馬ができた。強い馬相手に頑張った。
▼5着
サヨノネイチヤ(西)イメージ通りのポジションで競馬ができたし、力があるところを見せてくれた。次はもっとやれると思う。
▼6着
ライトウォーリア(吉原)自分の形で逃げられたが、きょうは差し馬場だった。タイミングが悪かった。
▼7着
ノットゥルノ(
武豊)状態は良かったが最後は伸びがなくなった。ムラがあるね。
▼8着
セラフィックコール(レーン)元々キック
バックを気にする馬だがそこはよく頑張った。直線で狭くなるところがあってベストの伸びじゃなかった。
▼9着
メイショウハリオ(浜中)これだけ間隔が空いたのも初めてだし、砂を替えた今の大井の馬場が合わない感じ。
スポニチ