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バースクライ(27日・安里)
オーシャンS3着後は日曜小倉11R・
北九州記念(芝1200m)を狙ってきた
バースクライ(牝4歳、栗東・千田)。「馬体に張りが出て
パワーアップを感じる。コースだと時計が出過ぎるので最終追いは坂路にしたが、雰囲気はすごくいい。開幕週のスピード勝負でも大丈夫だし、雨でも走れる馬だからね」と師。ぐずついた天気でも気にする様子はなく好勝負を期待している。
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グランテスト(27日・堀尾)
日曜小倉11R・
北九州記念(芝1200m)に出走する
グランテスト(牝4歳、栗東・今野)。「火曜の時点で480キロ。小倉までの輸送があるので、ちょうどいい感じですね」と師。「53キロは手ごろで、ここにきてグングン成長しています。ペースが速くなりそうなのも歓迎です」とタイトル奪取に自信を見せる。
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マイネルアレス(27日・常木)
日曜福島5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューする
マイネルアレス(牡2歳、美浦・相沢、
父スクリーンヒーロー、
母リープフラウミルヒ)。20年
福島牝馬Sで2着に好走した母の初子が、その舞台で初陣を迎える。師は「先週びっしり追ったので、今週はサラッとだが仕上がりはいい。よく動けているし、気難しい面もないので初戦から好勝負を期待」と力を込めた。
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ソルエパトリオット(27日・文元)
日曜福島5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューする
ソルエパトリオット(牡2歳、美浦・尾形、父
アメリカンペイトリオット、
母ソルエユニーク)。師は「全身を使ったきれいな走りをする。少しワンペースな面はあるが、ゲートは速いし前々からの粘り込みを」と期待を寄せる。
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アウダース(27日・玉川)
今週から小倉競馬がスタート。恒例の九州産限定の新馬戦が組まれ、今年も数多くの関東馬が遠征する。土曜小倉5R・2歳新馬(芝1200m)に出走する
アウダース(牡2歳、美浦・加藤士、父ディ
スクリートキャット、
母モーントバーン)に、師は「一般馬と混じる新馬戦を使っても勝ち負けできるくらいの感じ。初戦から楽しみなんだ」と強気一辺倒。2キロ減の永島を確保できたのもプラス材料。初戦から注目だ!
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ニタモノドウシ(27日・武山)
日曜福島6R・2歳新馬(芝1200m)に出走する
ニタモノドウシ(牡2歳、美浦・高木、父
ディーマジェスティ、
母ジェラスガール)は、同厩舎の3勝クラス・
トップオブジェラスの下。兄はダートの中距離戦を得意とするタイプだが、「体形が全く違う。脚が短く、いかにも短距離が向きそうなスピードタイプ」と師。“似た者同士”ではないようだ。調教本数は十分でケイコでは軽快な動きを披露。「水準以上だと思います」とのことで、レースぶりに注目したい。
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提供:デイリースポーツ