帝王賞を制した
キングズソード(牡5=寺島)はレースから一夜明けた27日、栗東トレセンの馬房で静養した。中村助手は「午前4時ごろ、栗東に帰ってきました。レース後だけど
リラックスして元気いっぱいですね。おなかが減って鳴いているぐらい」と笑みを浮かべる。
8枠12番から五分のスタートを決め、道中3番手で折り合うと早め先頭で押し切った。「外枠も良かったし、最後まで余力があった。賞金を加算できて(レースの)選択肢が増えました」と胸を張る。今後は放牧で英気を養い、秋は海外遠征も視野に入れながら調整を進めていく。
スポニチ