小倉9Rの
英彦山特別(3歳以上1勝クラス・芝2600m)は1番人気
アスターブジエ(
西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分40秒3(良)。5馬身差の2着に7番人気
ヴァンデスト、さらに1馬身半差の3着に8番人気
ティータイムが入った。
アスターブジエは栗東・
中竹和也厩舎の4歳牡馬で、父
オルフェーヴル、
母レッドカーラ(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は15戦2勝。
レース後のコメント
1着
アスターブジエ(
西村淳也騎手)
「言うことがないくらい強かったです。未勝利の時に比べて、精神的に成長してきています」
2着
ヴァンデスト(
永島まなみ騎手)
「前走は出していって、最後に止まってしまいましたし、今日は馬のリズムで運びました。馬が応えてくれて、折り合いに問題はなかったです。勝ち馬に楽な流れになってしまい、もっと早めに踏めばよかったと思いますが、前半は急かさずに行かせるのが良いと思います」
3着
ティータイム(
田口貫太騎手)
「道中はずっとリズムが良く運べました。ペースが上がっても対応してくれました。最後までしぶとく脚を使ってくれていると思います」
4着
ウォータープイプイ(
幸英明騎手)
「終いはしっかり伸びていますし、展開次第だと思います」
5着
ラブカ(
小沢大仁騎手)
「元々、長く脚が使える馬で、3コーナーから動ければよかったのですが、緩急に対応できずモタモタしていました。終いはジリジリ脚を使っています。以前はもっと前半に置かれていましたが、競馬を学んで、ポジションが取れるようになって、成長していると思いますし、また改めて頑張りたいと思います」
ラジオNIKKEI