小倉10Rの熊本城特別(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は2番人気
メイショウホマレ(
小沢大仁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒5(稍重)。2馬身差の2着に11番人気
シュガーコルト、さらに3/4馬身差の3着に4番人気
インテンソが入った。
メイショウホマレは栗東・
木原一良厩舎の5歳牝馬で、父ディ
スクリートキャット、
母メイショウラグーナ(母の
父バブルガムフェロー)。通算成績は20戦3勝。
レース後のコメント
1着
メイショウホマレ(
小沢大仁騎手)
「ゲートも決まってくれました。道中も自分のリズムで楽に運ぶことができました。馬場も渋ってちょうどいい感じと思っていました。コースも1700mで、いつもいいレースをしてくれているので、自信を持って臨みました。時計も速く、また改めて頑張りたいと思います」
2着
シュガーコルト(
小崎綾也騎手)
「枠とメンバーと展開的に今回は勝負になると思っていました。イメージ通りの競馬でした。内枠で潜りこんでいく競馬が合っているので、噛み合えば堅実に走ってくれます」
3着
インテンソ(
角田大和騎手)
「一歩目が遅いのですが、二歩目が速く楽に行くことができました。雰囲気も良く、直線に向いた時は勝てるかと思いましたが、勝ち馬が上手でしたね。このクラスでも力は上位で、すぐに卒業してくれると思います」
4着
イルミネーター(
水口優也騎手)
「枠が極端だったので出たところで(運んで)、外に出していこうと思いました。馬がハミを取ったところで、いつも通りの競馬をしようと思いました。いつも通りに走ってくれました。状態は使って上がっています。今が一番いい感じです。次も走ってくれると思います。同じ競馬ができればいいですね」
5着
タイセイウォリアー(
田口貫太騎手)
「いいポジションが取れました。前を見ながらいい形で競馬ができました。ラストもよく踏ん張ってくれています」
ラジオNIKKEI