小倉11Rの博多ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は2番人気アルジーヌ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒5(良)。1馬身3／4差の2着に1番人気セブンマジシャン、さらに1馬身差の3着に11番人気ワイドアラジンが入った。

　アルジーヌは栗東・中内田充正厩舎の4歳牝馬で、父ロードカナロア、母キャトルフィーユ(母の父ディープインパクト)。通算成績は8戦4勝。

レース後のコメント

1着　アルジーヌ(西村淳也騎手)
「良い流れでしたね。馬はすごく落ち着いていました。自信を持って乗りました。(馬体増は)前回で減ったぶんもあると思いますが、成長分もあったかもしれません」

2着　セブンマジシャン(川田将雅騎手)
「返し馬からいつもの走りができず、能力でここまで来ましたが、また改めてですね」

3着　ワイドアラジン(小沢大仁騎手)
「前回はダート戦、ワンターンからの連闘で、ワンペースでズブいところはありますが、勝ち馬に外から来られると反応してくれました。力はあると思いますし、久々のこの条件で結果を出してくれたのは収穫でした」

4着　ケイアイセナ(坂井瑠星騎手)
「ゲートで立ち上がったりして危なかったです。前半は進んでいかず、じっくり運んで、終始手応えはなかったのですが、最後は脚を使って、頑張ってくれたと思います」

ラジオNIKKEI