得意の距離に戻って、
トゥールリーが本領を発揮する。佐賀
皐月賞、
栄城賞はともに2番手からスムーズに運んだものの、直線で伸び切れず4着。重賞のメンバー相手となると、結果的に距離が長い印象だった。1400メートルは、園田遠征で体を減らして6着だった
ネクストスター西日本を除けば、【6020】と抜群の成績。持ち時計の1分29秒3も、2歳時にマークしたことを考慮すればかなり優秀だ。一気の距離短縮で、安定した先行力を武器にした押し切りを期待したい。
1400メートルで実績上位の
トレベルオール、前走を好時計勝ちの
フークファンタジー、一戦ごとに時計を短縮している
ノーブルビーチも差はなく、この4頭による上位争いとみる。
馬券は枠連《6》《7》《8》のボックスを各400円。ワイド(7)―(4)(9)(10)(11)を各300円、(9)(10)(11)のボックスを各200円。
スポーツ報知