タレントの小堺一機(68)の長男で、グリーンチャンネルの「
中央競馬全レース中継」に出演する小堺翔太アナ(37)が30日、トラブル対応で急きょレース実況に挑戦した。
この日の函館1R(2歳未勝利、芝1200メートル)で、ラジオNIKKEIからの音声が届かないトラブルが発生。数秒の無音が流れるも、小堺アナがすぐさま対応した。
落ち着いた声で「函館1Rですが、現地からの実況音声が少し届いていないかもしれません。ゲート入りが、5番
ダイチラポールで終わりそうです。では、このままスタジオからお届けしましょうか」と話し、そのまま実況をスタート。「スタートを切りました。4番の
シュードタキライトがいいスタートです。内からは3番
ミッドナイトゲイルがまずは出て行きそうですね」と話したところで現地からの音声が届き、実況終了となった。
たった約10秒の実況だったが、小堺アナのとっさの対応力がSNSで話題に。「流石の対応力に脱帽」「サラッと実況し始めた小堺翔太さんカッコよすぎて痺れたな」「実況めっちゃ上手!」などとコメントが寄せられた。
提供:デイリースポーツ