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ケイアイマハナは14日の福島6Rでデビュー ヒデノブルースカイは函館2歳Sへ上々の動き

デイリースポーツ
  • 2024年07月04日(木) 06時00分
 「POG2歳馬特選情報」(3日)

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  ◇  ◇

 〈栗東〉ダートのオープンで活躍したケイアイターコイズの半弟ケイアイマハナ(牡、父ダノンレジェンド、村山)は14日の福島6R(ダート1150メートル)でデビューする。「いい動き。扱いやすくて、気性も素直」と村山師は高評価。

 19年府中牝馬S覇者スカーレットカラーを母に持つラージギャラリー(牝、父アメリカンファラオ、高橋亮)は14日の小倉5R(芝2000メートル)で初陣を迎える。母も管理していた高橋亮師は「だんだん締まってきて、毛ヅヤも良くなってきた。気性も前向き」と手応えを口にした。

 〈美浦〉6月30日の福島で初勝利を挙げたニシノタンギー(牡、水野)は、新潟2歳S(8月25日・新潟、芝1600メートル)と札幌2歳S(8月31日・札幌、芝1800メートル)を視野に調整される。

 千葉厩舎のシュレン(牝、父ディーマジェスティ)は、4代母がトウカイテイオーの母として知られるトウカイナチュラル。「幼さはあるけど、走ってしまえば真面目。スピードがある」と千葉師。13日の福島6R(芝1200メートル)でデビュー予定。僚馬のニシノキヨハ(牝、父ブラックタイド)も「大人びている。長めの距離がいい」と感触は上々。こちらは同日の福島5R(芝1800メートル)を予定。鞍上は三浦。

 〈函館〉函館2歳S(13日・函館、芝1200メートル)の1週前追い切り。開幕週の芝1000メートル戦を逃げ切ったヒデノブルースカイ(牡、栗東・梅田)は、高杉を背に函館Wで5F68秒7-39秒4-12秒9をマーク。「スピードは2歳馬ではトップ級。あとはスタミナやコントロール性が備われば上へ行ける」と梅田師。6月16日の芝1200メートル戦で4馬身差Vを決めたニシノラヴァンダ(牝、美浦・奥平)は、同67秒7-38秒7-12秒2。騎乗した永野は「前進気勢があるなかで、そこからはみ出すこともない。促してからの反応も良かった」と好感触を伝えた。

提供:デイリースポーツ

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