プロ野球・横浜DeNA
ベイスターズの三浦大輔監督が所有する
リーゼントミニー(牝4、美浦・
矢嶋大樹厩舎)が、日曜福島12Rの
彦星賞(3歳上・2勝クラス・ダ1150m)で初の特別勝ちを狙う。
リーゼントミニーは父
リアルスティール、
母カフジサファイア、母の父
ロードカナロアの血統。母は未勝利だが、伯父の
カフジテイクは17年の
根岸S、同じく
テイクアベットは12年の
サマーチャンピオンを制している。オーナーは横浜DeNA
ベイスターズの三浦大輔監督。
JRAで所有している現役3頭の中では稼ぎ頭となる。
ここまで15戦2勝。2勝クラスに昇級後は4戦連続で2桁着順と低迷していたが、前々走の2勝クラス(阪神ダ1200m)で3着に健闘すると、前走の
ラジオ福島賞でも2着に好走。気温の上昇とともに完全復調を果たしている。今回は今年3月に開業した
矢嶋大樹厩舎への転厩初戦となるが、福島ダ1150mは1勝クラスを勝ち、前走でも2着の得意舞台。自身にとって、そして厩舎にとっても初の特別勝ちが期待できそうだ。