賞金上位の回避で除外対象から繰り上がったリプレーザは国分優を背に坂路単走。テンから軽快にラップを刻み、4F51秒6〜1F12秒1の好時計をマークした。国分優は「しまいまで脚色が良く、いい動きでした。具合は良くなっていますよ」と太鼓判を押す。

　21年兵庫チャンピオンシップで交流重賞Vの実績あり。前走の米子S14着で休みを叩き、ダートに戻して一変を狙う。「テンから行くと(最後に)しんどくなるので自分のリズムで運びたい。パワーがあるので時計勝負にならなければ」と良馬場を希望していた。

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