◆ファラオ(5日・浜口)
19年の
日本ダービーを制した
ロジャーバローズの半弟ファラオ(牡2歳、栗東・辻野、父
エピファネイア、
母リトルブック)がこの日、朝一番の栗東坂路に姿を見せた。僚馬とともにキャンター調整を1本。強い負荷ではなかったが、雄大なフォームで、実に推進力にあふれた走りだった。中距離の王道路線が主戦場となりそうだ。
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ブレイジングスター(5日・安里)
ブレイジングスター(牡2歳、栗東・高橋康、父
モーニン、
母ヴァーチュスター)は、14日小倉6R・2歳新馬(芝1200m)を永島騎手でデビュー予定。「いずれはダートが良さそうな感じはありますが、オンとオフがしっかりとついて操縦性の優れた馬。1週前追いの動きも良かったですし、新馬戦向きだと思います」と、西岡助手も手応えを感じていた。
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ラヴァブル(5日・矢野)
20年の
ホープフルS覇者
ダノンザキッドを全兄に持つ
ラヴァブル(牝2歳、栗東・松下、父
ジャスタウェイ、
母エピックラヴ)が、13日の小倉5R(芝1800m・牝馬限定戦)に坂井騎手でデビューを予定。「(調教を)やるごとに体が絞れて良くなっている。気性は真面目で手がかからない。切れるというよりは長く脚を使うタイプですね」と、師は実戦での走りを楽しみにする。
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提供:デイリースポーツ