6日の函館11R・
マリーンS(ダート1700メートル)は、好位4番手を確保した5番人気
ナチュラルハイ(牡4=黒岩)が最後は馬群をさばいて突き抜けて快勝。待望のオープン初勝利を飾った。
騎乗した永野は同期デビューの永島と同日に、
JRA通算100勝を達成。永野は「いつもよりしっかり出して、馬の状態の良さもあって、1コーナーで前に取り付けた。直線でさばくのに時間はかかりましたが、強い競馬。次に楽しみになりました」と愛馬を称賛。レース後は20分近く、地元ファンへ感謝の
サインを書き続けた。
区切りの100勝について「時間はかかりましたけど、これまで乗せていただいた関係者に感謝したいです。自分自身、これからさらに技術を磨いていきたいと重います」と精進を誓った。次走は
エルムS(8月4日、札幌)で重賞獲りを狙う。
スポニチ