G3・
プロキオンSは7日に小倉ダート1700メートルで行われる。
大きな注目を集めるのが4戦4勝の無敗進撃を続ける、
武豊騎乗の
ヤマニンウルス(牡4=斉藤崇)だ。
小倉の同距離では22年8月の新馬戦で2着馬に4・3秒差をつけて圧勝。その後も負け知らずでついに重賞初挑戦を迎える。
同馬の馬体重にも注目が集まる。536キロでデビューするとレースに出るたびに体重を増やし、前走は582キロとデビューから46キロも増えていた。
JRA重賞の最高体重勝利記録は、昨年の
プロキオンSを制した
ドンフランキーの594キロ。
ヤマニンウルスは何キロでゲートインを迎えるか。前日オッズでは1・7倍と圧倒的な支持を集めている。
スポニチ