福島9Rの
織姫賞(3歳以上1勝クラス・牝馬・芝1800m)は6番人気
ルーチェロッサ(
横山琉人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気
テンペスト、さらにクビ差の3着に2番人気
ミヤビブレイブが入った。
ルーチェロッサは美浦・
相沢郁厩舎の4歳牝馬で、父
ビーチパトロール、
母ルミナスレッド(母の
父トーセンダンス)。通算成績は13戦2勝。
レース後のコメント
1着
ルーチェロッサ(
横山琉人騎手)
「前半は強気に自分から位置を取って、リズム良く運ぶ事が出来ました。中間は厩舎が上手く仕上げてくれて、良い雰囲気で臨む事が出来ました。直線もしっかりと反応してくれて、自分の形で運べれば、これぐらいは走ってくれる馬です」
2着
テンペスト(
戸崎圭太騎手)
「上手に走ってくれましたが、器用さのある馬に負けてしまいました。大味な馬で、広いコースの方が走りやすいかも知れません」
3着
ミヤビブレイブ(
三浦皇成騎手)
「折り合って、冷静に走る事が出来ました。追ってから、ばらつくような所がありましたが、長期休養明け2戦目というのもあったかも知れません」
4着
キュベリン(藤田菜七子騎手)
「元々短い所を走っていた馬で、ゲートも上手に出てくれました。前で楽に運んで、この距離でも最後まで頑張ってくれました」
ラジオNIKKEI