函館5R・新馬戦(芝1800メートル)中団から進出した1番人気
マジックサンズ(牡=須貝、父
キズナ)が直線で外を力強く伸びてV。佐々木は「ゲートが少し良くなくて、思ったポジションは取れませんでしたが、調教の感じから惰性をつけて動きたいと思っていました。3〜4コーナーで加速した時の脚は、他の馬とは違っていました」と絶賛した。
半姉に昨春
桜花賞2着の
コナコーストがいる血統馬。管理する須貝厩舎は「函館芝1800メートル新馬戦の勝ち馬」から
ゴールドシップ、
ローブティサージュ、
ソダシなど後のG1馬が勝ち上がり。須貝師は「あのスローを差し切るんだから。行きたくなかったので理想的な勝ち方だった。
札幌2歳S(8月31日)に行くかはオーナーと相談します」と話した。
スポニチ