チャックネイト(セン6歳、美浦・
堀宣行厩舎、
父ハーツクライ)は23年2月のレース後に去勢し、同年6月に復帰して以降3、1、3、1、14着。大敗した前走はG1初挑戦だった
天皇賞・春。2走前のG2・アメリカJCCを制した走りを見ても効果は確実に出ている。
6月中旬から時計を出し始め、6本の併せ馬を消化してから函館に移動。7月3日の美浦・Wコースでの1週前追い切りでは6ハロン81秒7、5ハロン65秒0、ラスト1ハロン11秒2の好時計をマークしていた。
未勝利勝ちは函館。洋芝での実績もあり、G3のメンバーなら2つ目の重賞タイトル奪取のチャンスは十分にある。
スポーツ報知