第56回函館2歳ステークス・G3が7月13日、函館の芝1200メートルで行われる。
東京の芝1400メートル戦で後続に7馬身差を付けた
サトノカルナバル(牡2歳、美浦・
堀宣行厩舎)。スピード、切れ味に加え、父
キタサンブラック譲りの
パワーで、洋芝、距離短縮は難なくクリアしそうなイメージだ。
函館のダート1000メートルの初戦を6馬身ちぎった
リリーフィールド(牝2歳、栗東・
小崎憲厩舎)。父
モズアスコット譲りの二刀流の走りで、ここも通用していいスピード馬だ。
2戦目できっちり変わった
チギリ(牝2歳、美浦・
鹿戸雄一厩舎)、函館一番星を飾った新種牡馬
ナダル産駒の
ヒデノブルースカイ(牡2歳、栗東・
梅田智之厩舎)、伸びしろある
ヤンキーバローズ(牡2歳、栗東・
上村洋行厩舎)、仕上がり良好
ヴーレヴー(牝2歳、栗東・
武幸四郎厩舎)、
エンドレスサマー(牡2歳、美浦・
上原佑紀厩舎)、
カルプスペルシュ(牝2歳、栗東・
石坂公一厩舎)もエントリー。(大上 賢一郎)
スポーツ報知